Development Technology SanBioの開発技術

R&D

01 多くの患者さんに
届く再生医療
他家移植だからこそ可能となる、
スケーラブルな医療

Difference 自家と他家の違い

再生医療は、大きくは自家(じか)移植と他家(たか)移植に分けられます。
自家移植は、患者本人の細胞を処理し、本人に戻す形態の治療法であり、細胞処理に手間と時間がかかるため、
費用が高額化する等、実用化に当たっての課題が指摘されております。
一方、他家移植は、健康な細胞提供者(ドナー)から採取した細胞を大量培養したものを患者に投与することから、多くの患者を治療でき、量産化によるコスト削減効果も期待されます。

細胞治療薬(間葉系幹細胞移植)は量産化により
コスト低減が期待できる

図

Usage model 当社開発品の使用モデル

サンバイオの製品化を目指す細胞治療薬(間葉系幹細胞移植)は、他家移植であり、健康なドナーの骨髄液から採取した細胞を大量に培養して、均質な製品を製造した後、これを凍結保存した状態で病院まで輸送します。病院では必要に応じて融解して患者に投与します。製品上市後はすみやかに多くの患者さんにお薬としてご利用いただけることが見込まれます。

従来の製薬企業モデルが適用できる

図